スクールソーシャルワーカーやケースワーカー等、家庭に直接関わる支援者のご協力のもと、お届けしています。

 

🍚 これまでの食料配布状況 🥢

令和2(2020)年度(5月~)   522セット

令和3(2021)年度       613セット

令和4(2022)年度      1,021セット

 

 

 

利用者の声

* 夏休み中はいつも2食の日が多かった。お米やカレーがどんなに助かったかわからない。

* コロナに罹患し仕事を休んだ分減給されて生活が苦しかったので助かる。

* 食べ物を優先していたのでお金がないときは洗剤やシャンプーが使えていないときがあった。

  洗剤がもらえたのはうれしかった。

 

* 食料支援は、家事の負担を減らすことができ、かなり助かっている。

* 家庭内がバタバタして落ち着かないので、食料支援はありがたい。

* 家に家電がないので食料支援はありがたい。

* コロナ感染で仕事を長期間休むことになり、給料が減ってしまったので、食料支援は本当に助かった。

* お米がもらえるのは嬉しい。助かる。

* 仕事があって手作りのものばかりは出せず、食料は助かる。

* 食料支援でお米を買わずに済むので助かる。

 

 

支援者の声

お預かりした食材は、子どもやご家庭はもちろんのこと、私達支援者にとっても大変役立っています。

 お預かりした食材を届けることで、つながりにくかった保護者が笑顔で玄関を開けてくれる。

   話ができる関係づくりに至ったことが大変ありがたい。

 家庭のアセスメント(家庭理解)の貴重な機会になっている。お渡しするときに、必ず話をすることで、家庭の今の状況がみえて   くる。それがきっかけとなり、新しい支援へとつながることがある。

 家庭に訪問し食材をお渡しした際、笑顔で受け取ってくれた母の横にいた子どもが嬉しそうな表情で母を見ていた姿が印象的だ    った。後日、当該児童と学校で会った際、「おかあさん喜んでた~。」 とSSWに話しかけてきてくれた。

 

今までただ食材を受け取って、簡単な受け答えしかしてもらえなかった保護者の方が、3回目に食材をお届けしたころからよく

 話すようになって表情の変化も見せてくれるようになってきた。